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M&A実績

予定どおりに事業承継をすることができず
廃業の危機に陥った企業を救った“信念”のM&A

譲渡企業

一般管工事業

  • 売上高:5億円未満
  • 従業員数:10名以下
  • 所在地:千葉県
  • 業歴:約10年

背景

千葉県で冷媒配管及びダクト配管の設計・施工を行う同社は、長年にわたり少数精鋭で生産性の高い経営を続けてきた。当初は、後継者候補である従業員へ事業承継をする予定で準備を進めてきていたが、その後継者が退職してしまい、一変して後継者不在による事業承継問題に悩まされる状況に陥ってしまった。70歳までに引退したいと考えていたオーナーは、当時すでに67歳。「従業員や取引先のためにも、何としてでも廃業は避けたい。自身が人生をかけて築き上げてきた会社を何とか後世に残したい。」という強い想いから、M&Aによる第三者への事業承継を決断。

譲受企業

一般管工事業

  • 売上高:30億~50億円
  • 従業員数:約60名
  • 所在地:静岡県
  • 業歴:約70年

背景

静岡に本社を構え、主に空調冷暖房設備、給排水衛生設備、冷凍冷蔵設備等の設計・施工及び修理・保守サービスを行う同社は、関東エリアでの事業拡大を目的に、東京と千葉にも営業所を開設していた。同社と対象会社とでは取り扱う案件の規模が異なるため、事業上の相乗効果は高くないものの、「顧客基盤の拡大」及び「千葉エリアの強化」に繋がる点で対象会社の買収にはメリットがあった。それ以上に、買主オーナーには「地域に根差す会社が廃業し、従業員が路頭に迷うようなことはあってはならない」という経営者としての強い信念もあり、対象会社の事業譲受を決断。

成立後

◆全従業員の雇用を継続。
◆買主オーナーは、従業員の不安を解消するために、全従業員と個別面談を実施。
 丁寧な引き継ぎフォローの結果、M&A後の関係は極めて良好。
◆さらに、協力会社との交流機会も設け、今後の事業拡大に向けた強力な協力体制を確立。
◆売主は、向こう1~2年程度で経営全般の引き継ぎを行い、70歳で引退する予定。
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