M&A実績
エリアを超えた同業のM&Aが実現
常駐の後任社長を送れたことも決め手に
譲渡企業
給排水衛生設備工事業
- 売上高:5億円未満
- 従業員数:約10名
- 所在地:新潟県
- 業歴:50年以上
背景
事業承継の候補であったオーナーご子息が同社を退職してしまったことで後継者が不在となり、M&Aによる株式譲渡を決断。同業への譲渡を検討していた。
譲受企業
空調工事・給排水衛生設備工事業
- 売上高:10~30億円
- 従業員数:約80名
- 所在地:京都府
- 業歴:約45年
背景
エリア拡大による事業拡大を目指していたところ、同事業を展開している本件対象会社は相応の相乗効果が見込めることに加え、本件M&Aが北陸地方への進出の足がかかりになると判断し、対象会社の買収を決断。
成立後
◆全従業員の雇用を継続。
◆買い手から常駐の後任社長が派遣され、売主は当初の希望どおりに代表取締役を退任。
その後、2年間は取締役会長として、両社の経営統合及び顧客の引継ぎを等を支援。
◆M&A成立以前は、売り手の売上のほぼ100%が公共工事の受注であったところ、
買い手の事業の強みを活かして民間からの受注を獲得し、売上を徐々に拡大。
◆買い手から常駐の後任社長が派遣され、売主は当初の希望どおりに代表取締役を退任。
その後、2年間は取締役会長として、両社の経営統合及び顧客の引継ぎを等を支援。
◆M&A成立以前は、売り手の売上のほぼ100%が公共工事の受注であったところ、
買い手の事業の強みを活かして民間からの受注を獲得し、売上を徐々に拡大。