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採用情報

M.Itsuka
2018年入社
シニアアドバイザー
「顧客への貢献」を徹底
当社では、経営方針として「顧客の未来創造への貢献」を掲げており、その経営方針に共感をするメンバーが集まっています。すべてのアドバイザーが、譲渡側・買収側いずれの顧客に対しても、その素敵な未来を創造することを目指して、日々の活動を行っています。
M&Aは、企業が永続的に発展する過程における一つの手段や選択肢でしかなく、目的でもゴールでもありません。この先も、何年、何十年と続いていく で あろう企業や、その企業に関わるステークホルダーたる株主の未来を見据えたうえで、M&Aが「あらゆる選択肢の中で最も有益かつ最適な選択肢」であるならば、我々アドバイザーは、信念を持って助言・提案することが重要なのだと思っています。
勿論、日々、顧客のために何ができるかを考え、行動し続けることは決して容易なことではなく、私自身、苦悩することも多くあります。しかし、「顧客が私に、会社の将来や個人の人生を左右するM&Aという大きな仕事を任せてくださった以上は、どのようなことがあっても諦めずに成就に向けて果たすべき責任を果たし、最終的に顧客に貢献しよう」という強い使命感と責任感を持って取り組んでいます。
このように、これまで一つひとつの案件に妥協を許さず、誠心誠意対応してきたことで、精度の高い理想的なマッチングを創出してきた自負があります。その結果、有り難いことに、これまで当社が手掛けたすべての案件で、M&A後も譲渡側・譲受側の間で良好な関係が維持・継続されています。
実際に、私が担当をした案件で、顧客から非常に有り難いお言葉を頂戴したことがあります。初めてM&Aに取り組むことになったオーナーは、右も左も分からない状態で、あらゆることに不安を感じていらっしゃいました。M&Aは大きな選択なので、当然のことだと思います。私は、「できるだけその不安を払拭し、安心して取り組んでいただきたい」との想いから、頻繁に連絡・フォローをするのは当然のこととして、M&Aに関することのみならず、オーナーの個人的な悩みまで伺いながら、丁寧にフォローを続けました。また、オーナーのみならず、M&Aのプロセスで発生する付帯業務を担当なさることになった従業員の方からも、よくご相談をいただいていました。
その後、無事にM&A 成就に至ったのですが、成就後しばらくしてから近況をお伺いしようとご連絡を取った時のことです。「正直、M&Aを行う上で不安要素は幾つもありましたが、 『 貴方が大丈夫と言うのであれば大丈夫なのだろう 』 と、心から安心してお任せできました。こちらからの相談に対して、迅速に、とても親身に対応してくださって、本当にありがとうございました」とのお言葉をいただきました。
このようなアドバイザー冥利に尽きるお言葉を頂戴し、本当に感無量でした。このように感謝していただけたのも、日頃から「顧客の未来創造への貢献」を皆で意識し、励んできた結果なのだと、実感しました。これからも、このポリシーを大事に、邁進していこうと思います。
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